今回は、FIFTYFIFTY所属事務所との専属契約効力停止処分を申請!双方の言い分は?と題してご紹介していきます。
FIFTYFIFTY(フィフティーフィフティー)は韓国の4人組女性アイドルグループで、2022年11月にデビューしたばかりの今大注目のアイドルグループです。
そんなFIFTYFIFTYが所属事務所を相手取り、専属契約の効力停止を求める仮処分を申し立てました。
ネットでは、「FIFTYFIFTY何があった?」などと心配の声が上がっています。
今日はそんな、FIFTYFIFTY所属事務所との専属契約効力停止処分を申請!双方の言い分は?について詳しくみていきます!
FIFTYFIFTY所属事務所との専属契約効力停止処分を申請!
事務所を叩く人が多いので #FIFTYFIFTY の記事を読み漁って個人的にまとめてみました
誤解している部分や不確定要素など多々あるかと思いますが、だいたいこんな感じかなと
LOONAの二の舞と言われていますが彼女たちと明確に違うのは強力なファンダムが出来てない事です
最悪全員が良くない方向に… pic.twitter.com/uSygMW5Ga8— Kota 코타 (@Kota_FEARNOT) July 4, 2023
なにがあったのでしょうか?
FIFTYFIFTYのメンバー、セナ・キナ・アラン・シオは2023年6月28日、法定代理人を通じて19日にソウル中央地裁に申し立てたと明らかにしました。
FIFTYFIFTY所属事務所、双方の言い分は?
しかし、#FIFTYFIFTY メンバー4人はチョン代表がメンバーの心身の健康管理義務に違反し、芸能活動の人的・物的資源を支援する能力がなかったと主張
ネチズンはメンバーが中小事務所の新人として比較的優遇されていたにもかかわらず、突然の成功に目がくらんで事務所に背を向けたと批判を展開している pic.twitter.com/aG7BlBoHgZ
— keitadj (@keitadj3) July 6, 2023
FIFTYFIFTY側は、不透明な精算やメンバーの健康状態を無視した事務所側の一方的な活動を強行しようとしたと挙げており、所属事務所ATTRAKT(アトラクト)が契約上の義務を実行しなかったと主張しています。
仮処分申請について所属事務所のATTRAKTは
「大人の過ちによって若いアーティストたちがかなり精神的に苦痛を受けており、ATTRAKTも残念に思う」とし、「(メンバー)本人たちの過ちはない。貪欲な大人たちの誤った言葉で、前途有望なアーティストたちが誤った判断をするのではないかと思って残念だ」と話した。
それに対してメンバーの法定代理人の法務法人バルンは専属契約効力停止仮処分申請を提起したと公式に発表し、
「いかなる外部介入もなく、4人のメンバーが一丸となって主体的な決定を下した」
と明かしました。
メンバー4人は、挫折を経験したとし、仮処分申請は外部の介入なしの4人が話し合って考えた結果だと強く主張した形です。
そんな中、ATTRAKT事務所代表に同情の声が目立っています。
詳しく見ていきます!
事務所代表に集まる同情の声も
アトラクト チョンホンジュン代表、「#FIFTYFIFTY のMV製作だけで10億ウォン以上を投資した」
「10年間着用したロレックスの時計と外車を売却、老母が生涯かけて貯めた9000万ウォンも使った。メンバーに提供した江南の宿泊施設は3ベッドルーム、2バスルームの一軒家で家賃は月額270万ウォンだった」 pic.twitter.com/Y5ECkXk0JP
— keitadj (@keitadj3) July 6, 2023
#FIFTYFIFTY は小さな事務所から発掘され、アメリカで最初に頭角を現した中小アイドルの奇跡とも言えるガールズグループだ
「Barbie」MVに加えて、有名スポーツスターのCF、世界的企業のCF、有名なエンターテインメント番組にも出演する予定だったが、すべてがキャンセルになってしまったことは残念だ pic.twitter.com/0Hs7N7tV00
— keitadj (@keitadj3) July 4, 2023
これからどうなっていってしまうのでしょうか。
FIFTYFIFTYが所属している事務所の代表チョン・ホンジュンさんはFIFTYFIFTYメンバーへの制作費用を得るために数多くの努力をしました。
毎月のレッスン代だけでも2,000~3,000ウォン(日本円で約222万円~333万円)。
メンバーが住む「宿舎」や「MV制作費用」など多くのお金を事務所が負担し、メンバーを支えていたそうです。
2022年にリリースされた1stアルバムは、収録曲4曲すべてにMVが制作されました。
その費用は、5億ウォン(日本円で約5550円)以上とも言われており、デビュー曲ともなった「Cupid」のMV制作には2億5000ウォン(日本円で約2777円)使用されたといいます。
これらすべての費用を工面したのは、チョン・ホンジュンさんです。
自身の外車や時計などを売り、母親にお金を借りてまで準備していました。
しかし、そんな代表に対してFIFTYFIFTYのメンバーは専属契約の効力停止を求めて提訴しています。
FIFTYFIFTYは2022年11月にデビューしたばかりで、まだ約7か月ほどしか活動していません。
そんな中での今回の問題に対し、「知れば知るほど代表を応援したくなる」や「代表が純粋すぎる」などといった同情の声が多く見られています。
専属解除申請日にはチーム名・活動名が商標権登録されていた
#FIFTYFIFTY メンバー4人、チーム名・活動名を商標権登録… 所属事務所アトラクトは「知らなかった」
出願日は先月19日でメンバーが所属会社を相手に専属契約効力停止仮処分を申請した日と重なる pic.twitter.com/QnqSg52oqt
— keitadj (@keitadj3) July 5, 2023
事務所の知らないところでメンバーたちが無断でチーム名・活動名が商標登録していたようです。
したたかな大人たちが次々と入れ知恵をし、抜け目なく動いていることがうかがえますね・・・。
まとめ
피프티피프티 ‘Cupid’ MV 조회수 1억뷰 돌파!💘🐰🐶🦊🐯💘
FIFTY FIFTY ‘Cupid’ MV has surpassed 100M views!💘🐰🐶🦊🐯💘🎬https://t.co/SrUrTZZTu2#FIFTYFIFTY #피프티피프티#TheBeginning_Cupid#Cupid #큐피드 pic.twitter.com/fR590MKCnP
— FIFTY FIFTY Official (@we_fiftyfifty) July 4, 2023
1億回再生おめでとうございます!
いかがでしたか?
今回は、FIFTYFIFTY所属事務所との専属契約効力停止処分を申請!双方の言い分は?と題してご紹介してきました。
お互いの言い分は理解できますが、考え方の不一致などで対立しているみたいで、良い方向に解決するといいですね。
今回の騒動の余波で今夏の注目作『バービー』のサントラ『Barbie Dreams』に参加の予定でしたがそのミュージックビデオ制作もとん挫、さらには「KCON LA(ロサンゼルス) 2023」への参加も不可能になってしまっています。
せっかく掴みかけている夢を大人たちの私利私欲で振り回し、つぶさないであげてほしいです。
それでは、FIFTYFIFTY所属事務所との専属契約効力停止処分を申請!双方の言い分は?でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
最初で最後のシングルアルバムになりませんように・・・!
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